ほくろには、大きく分けて、次の2種類があります。

単純黒子(たんじゅんこくし)と、母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)です。

それぞれの特徴をみてみましょう。

単純黒子とは

これは、シミと同じように、メラニンを作りすぎてしまったほくろです。
見た目もシミとよく似ていますので、見分けが難しいようです。

小さな点というくらいの大きさで、薄い茶色のものもあれば、黒いものもあります。

メラニンを作る細胞は「メラノサイト」というのですが、このメラノサイトが肌に紙のように、一枚だけある状態です。


母斑細胞母斑とは

これに対して、母斑細胞母斑とは、どんなものでしょう。

母斑細胞母斑とは、最初のうちは単純黒子と変わりません。
しかし、何らかの異常でメラノサイトが急増して母斑細胞母斑になります。
肌の深い部分にまで増えていくこともあります。

色は褐色だけでなく、肌色もあります。また、肌の深い部分にある場合は、青く見えることもあります。

単純黒子が、紙一枚乗っているようなものだと言いましたが、母斑細胞母斑は、何枚も重なってしまっている状態です。ですから、盛り上がった形のものも多いです。

大きさもさまざまですが、5ミリ以上の大きさで盛り上がったものは、除去しても再発したり、傷跡が残りやすい場合があります。


このように種類はありますが、良性であればどちらも健康上の心配はありません。
しかし、ほくろを傷つけてしまったり、ほくろからの出血、時にはほくろの毛を抜いたということも原因で悪性の腫瘍になってしまうこともあるようです。

ほくろが気になって触ってしまうのなら、早めに専門家に診てもらって、除去した方が言いのかもしれませんね・・・。

 
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